電験三種を勉強し始めると、一度はこんなことを思う人が多いと思います。
- 自分は向いていないのでは?
- 理論が全然分からない
- 周りの人は簡単そうに見える
- 勉強しているのに伸びない
私自身もそうでした。
実際、最初は理論が苦手で、電力や法規は点数が取れても理論だけが伸びず、「向いていないのでは?」と思ったことがあります。
しかし、振り返ると感じるのは、
電験三種は頭の良さだけで決まる試験ではない
ということです。
この記事では、独学で電験三種・電験二種まで勉強した経験から、向いている人・向いていない人の特徴を紹介します。
結論|電験三種は「継続できる人」が強い
結論から言うと、
電験三種に向いている人は、
最初から理解できる人ではなく、続けられる人
です。
電験三種は範囲が広く、最初は誰でも分からない部分があります。
そのため、短距離走ではなく長距離走に近い試験です。
電験三種に向いている人の特徴
① 分からなくても続けられる人
電験三種では、
- 理論が分からない
- 問題が解けない
- 覚えたことを忘れる
これは普通に起こります。
しかし向いている人は、
「今は分からないだけ」
と考えて続けています。
② 完璧主義すぎない人
独学では、
「全部理解してから次へ進もう」
と考える人も多いです。
私もそうでした。
しかし電験三種は、
70点を取れば合格です。
100点を目指し続けると進まなくなることがあります。
③ 勉強時間を積み上げられる人
電験三種は、一発の集中力よりも、
毎日少しずつ積み上げる方が強いと思います。
例えば、
- 平日30分
- 休日2時間
でも、数か月続くとかなり大きくなります。
電験三種に向いていない人の特徴
① 短期間で結果を求めすぎる人
1か月や2か月で大きく伸びる試験ではありません。
特に理論は、
「ある日突然分かる」
ことがあります。
② 他人と比較しすぎる人
SNSを見ると、
- 半年で合格
- 一発合格
- 勉強時間〇〇時間
という情報が見えます。
しかし人によって、
- 経験
- 学歴
- 電気知識
が違います。
比較しすぎると苦しくなります。
③ 「向いている・向いていない」で決めてしまう人
最初は苦手でも、
繰り返しているうちに理解できることは多いです。
私自身も最初は理論がかなり苦手でした。
しかし後から考えると、
向いていなかったのではなく、
単純に慣れていなかっただけでした。
私が途中で気づいたこと
途中から感じたのは、
「才能より慣れの方が大きい」
ということです。
最初は意味不明だった内容も、
何回も見ているうちに少しずつ理解できるようになりました。
まとめ
電験三種に向いている人は、
- 分からなくても続けられる
- 完璧主義すぎない
- コツコツ積み上げられる
人だと思います。
逆に、最初に苦戦しているからといって、
「向いていない」
とは限りません。
私自身も遠回りしましたが、後から振り返ると、苦しかった期間が理解につながっていました。
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